#10 飛、角も使った詰将棋
飛と角の動き方も確認できたので早速問題にいきましょう。
まずは3手詰を2題出します。
頭金→どこに逃げても→頭金
がポイントでしたね。
正解は
5三金、4一玉、4二金打まで3手詰
となります。
続いてこちらの3手詰はどうでしょうか?
今度は初手に頭金を打つことはできませんが
詰将棋は
端や下段に落とすというのがセオリー
でしたね。
正解は
3三金、1ニ玉、2ニ金打まで3手詰
となります。
上部を抑える→どこに逃げても→頭金or腹金
といった感じでしょうか。
このような問題はいわゆる並べ詰めとよばれるもので、セオリーに従って王手をかけていけば自然に詰むものなのでしっかりと詰ませたいところです。
最後に難しめの問題を出しておきます。
手数は3手詰です。(正解は次回)